『昇段審査を終えて』

私は4月9日の昇段審査において初段に昇段しました。この審査を終えて、感謝の気持ちと今までを振り返ってたくさんの事を感じ、考える事ができました。

私が極真空手を始めたのは小学2年生の時でした。祖父が空手をしていたこともあり、空手に興味があったので両親にお願いして習うことになりました。稽古を始めて好きになったのが型でした。私はあまり組手が得意ではなかったので、型だけは誰にも負けないように稽古しようと心に決めました。それから型の全日本大会にも挑戦し、多くの経験をしました。

私の空手人生で一番大きな出来事は、中学生から高校生になる時の事でした。空手を通して知り合った同級生がたくさんおり、中学生の時はこのまま皆でずっと楽しく稽古が出来るのだろうと思っていました。しかし、中学から高校という環境の変化によって部活などが忙しくなる仲間が多くなりました。それによって同級生の男子が自分を残して全員辞めていってしまいました。その時はとても悩みました。でも一度始めたからには途中で投げ出したくなかったので一人でも頑張ろうと思いました。今から思うと、この時期が私の人生の大きな分岐点だったと思います。

昇段審査を終えて、他のなによりも最初に思ったのが 『感謝』 でした。私の今までの10年間は本当にたくさんの人の支えがあってのものだと痛感しました。時には厳しくも一人一人に愛情を持って指導してくださる谷口先生、楽しい時も苦しい時も共に頑張ってきた仲間達、そして何よりも私をのことをずっと励まし見守ってくれた両親の姿がありました。谷口先生は、組手が苦手だった私に型の道を教えてくださり、私の師として目標となる姿を指し示していただきました。先生との関わりの中で私は多くの事を学びました。色々なことに耳を傾けてくださったり、いつも熱心に稽古をつけてくださったりなど、本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

両親には、私が試合で負けて落ち込んでいる時や稽古で上手くいかなかった時など私を励まし支えてくれたり、数えきれないほど陰からのサポートをしてくれました。両親のサポートがなければここまで空手を続けることができなかったと思います。
私はあと二年で社会人としての人生がスタートします。両親から与えてもらった多くの事を、次は自分が返していくのだと心に決めています。初段という大きな節目まで支えてくれたことに今もこれからも感謝の気持ちでいっぱいです。

今まで本当にたくさんの人の支えがあり、ここまで稽古することができました。感謝の気持ちを持ち続けて、これからも稽古を積んで、誰からも認められるような大人になりたいです。これからも一生懸命頑張りたいと思います。

押忍。

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