『黒帯になるため、そしてこれから』 

僕が空手を始めたキッカケは、兄でした。兄が空手の稽古をやっているのを見ていて、楽しそうに思って自分もやってみたくなったので始めました。最初は、基本稽古、移動稽古、型稽古、ミット打ちなどをやっていて、あんまりキツくないなち思っていました。でも組手を知ると、楽だなと思っていたのがすぐに変わって、「こんなにキツイい事をするんだ」と思いました。

空手を始めて初めての試合が奈良の大会でした。決勝までは順調に勝ち進みましたが、決勝戦になると急に緊張してしまい、全く体が動かなくなってしまいました。そして一本負けをしてしまい、号泣していたのを憶えています。その時の自分は一回泣き出すと泣きやむのが遅く、表彰式までに泣きやまそうとする親は大変だったと思います。でも、初めてのトロフィーを手にした時はすごくうれしかったです。それでもやっぱり準優勝がくやしくて、次の稽古からいつも以上に練習をしました。

小学生になって「選手クラス」に入ると、今まででは考えられな位きつい練習でした。その練習で泣いたり心が折れた事が何度もありました。でもこの練習のおかげで心が強くなり、試合でも勝てる回数が増えてきました。ここまで強くなれたのは、いっしょにがんばってきた仲間、送り迎えをしてくれた母親、指導して下さってる谷口先生がいたから自分はここまで強くなれたと思います。

中学生になり先生から、「昇段審査を受けなさい」と言われた時はすごくうれしかったです。でも、それから練習がすごくきつくなり、特に10人組手のリハーサルが終わってから先生に「本番はこれの2倍くらいきついからな」と言われた時は絶望しました。

審査当日。基本稽古、移動稽古、型、組み棒、護身術、柔軟、補強と順調に進み、最後の10人組手ではトップバッターで緊張しました。最初の3人は受け返しをしっかり行い順調でした。4人目、5人目で少ししんどくなり、体が動かなくなりました。6人目、7人目まではなんとか動きましたが、8人目からしんどくなり、9人目で完全に体が動かなくなりました。でも、回りの人の声援で、10人目でラッシュをかける事ができました。終わってから先生に「がんばったな」と言われた時はすごくうれしかったです。

応援してくださった人達、組手の相手をしてくれた人達、水谷支部長、三浦支部長、舩先支部長、谷口支部長ありがとうございました。空手を始めて8年。やっとの思いで取ったこの黒帯は一生大事にしたいと思います。入門したての僕に、仲間の大切さ、礼儀の大切さを教えてくれたのは谷口先生だと思っています。これからは黒帯として恥じないようにがんばっていきたいと思います。試合の時はまたのご指導のほどよろしくお願いします。

この8年間で先生に感謝すべきことは山ほどあります。本当に心から感謝しています。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

押忍!!

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